『地獄の釜の蓋を開けろ』 釜の蓋を開けたらサバサンドが食べたくなった。
やあみんな!釜の蓋、開けてる?
地獄というと、 頭のなかにいつもの地獄のイメージが浮かぶ方も多いかと思います が、今回紹介するのは、 そういった閻魔大王さまと愉快な仲間たち的なお話では、 ございません!残念!
『地獄の釜の蓋を開けろ』は、 中世に存在していた墓掘り人が主人公のダークファンタジーです!
勢いに乗ったところではじまりはじまり!さあ読んだ読んだ!( 雑)
釜の蓋を開ける舞台は中世のイギリス。蓋開けちゃう。
ガヤる街。
主人公は墓掘りをなりわいとするグウィン。 まずはグウィンの生活を見てみよう。
ひどい虐げられかた。
死んだ人が出るとその人の家にいき、墓を掘る。 でかい穴だと報酬もはずまれるっぽい。
突然なくなる仕事。
帰路がしょんべんちびりそう。
森の中で獣の気配を感じるなり走り出す。 お腹は相当減っているよう。
シカ美味しいのかな。
お待ちかねシカ登場。
シカは歯科医かな?
シカは悪魔。
と、中世を舞台にした、「異教(イキョウ)(?)」×「悪魔」× 「墓掘り」がダークにからみ合って物語は進んでいく。
全体に漂うなぞめいた世界観に、 思わずのめりこむこと間違いなし。 ストーリーはまだ始まったばかりなので、今後の展開に注目だ。
ところで...
グウィンは金が入ったら、パンと塩漬けの魚を買うらしい。
わかる!わかるよぉー!いいチョイスだよ!
つまり、こういうことだろ!
あー、サバサンド食べたい。食べたい。ああ食べたい....
ていうか、固めのパン系サンドイッチ全般食べたい...
『地獄の釜の蓋を開けろ』はマンガボックスで絶賛連載中! お腹を減らして読んでごらん。