『朱にまじわれば』 やおよろ萌え!「オナマス」って!? ニュータイプ美少女、聖誕!
「オナマス」
この言葉の意味をご存知だろうか。
知らない方は是非最後まで読んでいただきたい。
分かりそうな方も「今さらあの話かよ」 と思いながら読んでいただきたい。多分違うから。
ところで、みんな、最近神社仏閣行ってる?ご利益もらってる?
ってポップに書くと、 東京都選挙管理委員会なみに燃え上がったりしちゃわないかなとヒ ヤヒヤするけど、大丈夫なはず。なーむー。
ということで今日紹介するのは、美少女×神社・ お寺で異色のブームを巻き起こす(!?)
新連載マンガ『 朱にまじわれば』
この物語の主人公は、バリバリの外国人高校1年生のドロシー。
ドロシーの通う高校はみんな大好きTokyo North Side 赤羽にある。
外国人転校生なのでうまくコミュニケーションが取れず、 すねちゃうドロシー。かわいい。
ひょんなことから「御朱印」という存在に出会い、
外人なので、先生に向かっても基本タメ口。
ドロシー、御朱印集めるってよ。
「御朱印」とは作中でも説明されている通り、 神社や寺院において参拝者向けに押印されるハンコのことである。
そのありがたいハンコを女子高生、 しかもカンザスの美少女が集めるのである。 なんという組み合わせだろうか。ありがたや。
同級生の里音(リオン)とドロシー。一緒に集めるってよ。
この作品で特筆すべきは、その神社・
神社・寺院という日本の伝統ある聖域に、 右も左も分からないカンザスの女子高生ドロシーが描かれることで 、互いのコントラストが強調されている。
このコントラストがあることで、 通常は意識しないであろう些細な部分にも「おっ!」 と魅力を再発見することができるのである。This is それっぽい評論。
水素水ではない。
水は飲む。
ドロシーが「御朱印お願いします」を練習するシーンがもう、
間違いなく「ゴシュインオナマス」は「水曜日のカンパネラ」
※水カンは「シャクシャイン」の中毒性やばいですよね。
ドロシーが参拝するのは「実在する神社・寺院」であり、
『朱にまじわれば』はマンガボックスで毎週月曜日更新しており、 現在は5話まで公開されている。
ドロシーの「ゴシュインオナマス」を見逃すな!オナマス!オナマ ス!
ドロシーちゃんのオナマスはこちらからお楽しみいただけます。